VRって言葉最近よく耳にする事あるよね?
なんとなくは理解してるつもりだけど、実は良くわかってない!!
聞いたことはあるけど体験したことはない!!って人もいるかも?
本記事では、そんなVR初心者の皆さんに最低限知っておいて欲しいポイントを解説していきます。
興味のある所だけでも読んでみてくださいね。
VRって何?
VRって結局なんなんのか?どんな事ができるのか?早速見ていきましょう。
VRの意味
VR(Virtual Reality・バーチャル リアリティ)=仮想の現実 と言われています。
仮想の現実って・・・ なんか良くわからないですね^^;
限りなく現実に近い体験が得られて、あたかもその場に存在しているかのような感覚を持てるようにする技術全般の事を言います。
VRで出来ること
もっとも世間で認知されているのがVRゴーグルを使用した仮想現実世界の視聴です。
具体的にはゲームの世界に入り込んでプレイしたり、バンジージャンプのような危険な体験を現地に行かず体感したり、あるいは実際の観光地の映像で旅行しているような感覚を味わったりできます。
これだけですと、従来の映像を見ていることと同じように思う方もいるかもしれません。
大きく違うのが「見るだけではない」という点です。
VRであれば、あなたの意志で見たい方向を替えたり展開を変えることもできるのです。(コンテンツにより出来ないモノもある)
『バンジージャンプなんて怖くて出来ない!』と思ってた貴方
『フルチューンのスポーツカーでレースをしてみたい!』と思っていた貴方
そんな 諦めかけていた夢が体感可能になるのがVRです。
VRの仕組み
今、貴方の目の前に見えているモノは、左右の目には微妙に違うモノが見えています。「両眼視差」といわれる現象です。
その微妙なズレを脳が判断して距離や大きさなど認識しています。
VRにも同じ原理が採用されています。
VRゴーグルでも左右のレンズに微妙に異なる映像を表示することで立体的な空間を再現しているのです。

VRの体験に必要なモノ
VRを体験する為に必要な機器を見ていきます。
ずばり『VRゴーグル』と言われる機器が必要になります。
その中でも、大きく分けると4つのタイプのVRゴーグルがありますので特徴を見ていきましょう。
スタンドアロン型VRゴーグル
スタンドアロン型VRゴーグルとは、VRゴーグルだけで完結するタイプのVRゴーグル。
メガネのように2枚のディスプレイと小型のコンピュータが内蔵されています。イヤホンや専用のコントローラーが装備されている製品もあります。
VR専用の製品ですから画質や使い勝手は後述のスマホ接続型に比べて良い製品が多いです。

スマホ接続型VRゴーグル
スマホ接続型VRゴーグルとは、ゴーグルの中にディスプレイの代わりとなるスマートフォンをセットして使用するタイプのVRゴーグル。
画面の左半分を左目だけ、右半分を右目だけで見るような作りになっています。音声はスマホのスピーカー、もしくはイヤホンなどで聞きます。イヤホンが内蔵された製品も発売されています。
専用のソフトをスマホにインストールする事によってVRコンテンツを利用する事ができる様になります。
2022年現在では販売終了しているようですが、100均で購入できる安価なスマホ接続型VRゴーグルも存在したぐらいですので、とりあえずVRを体験してみたいと思われる方にはおすすめなVRゴーグルです。
パソコン接続型VRゴーグル
パソコン接続型VRゴーグルとは、パソコンと接続して使用するタイプのVRゴーグル。
高品質なVRを体験したい方にはパソコン接続型VRゴーグルがおすすめです。パソコン向けのVRゲームやVR動画、アーティストのライブなど豊富なコンテンツを高品質な映像で楽しむことが可能です。
グラフィック処理性能が高いパソコンを必要とする事が多いですが、美しい映像や高度な動きなど相応のVRを体感することが可能となるでしょう。
家庭用ゲーム機型VRゴーグル
家庭用ゲーム機型VRゴーグルとは書きましたが現状では「PlayStation4/5」で使用するPlayStationVR/VR2一択ですね。
「PlayStation4/5」と接続してVRゲームや映像コンテンツを楽しめます。モーションコントローラーも販売されていますので、ワンランク上の没入感で参加型VRを楽しめます。
スキルは必要ですが、パソコンと接続して使用することも可能です。
VRの活用事例
VRと言えば、多くの人はVRゲームを真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、現在ではゲームだけに止まらず多くの分野でVRが活用されています。
「あぁ~ 知ってる知ってる!」から「えっ!?そんなところでも?」と言ったVRの活用事例をご紹介していきます。
ゲーム分野
もっともVRを理解しやすい分野でしょう。
一般的なゲーム業界で流行しているFPSゲーム。VRで体験すると迫りくる敵の気配や360度全方向へのアクションなど没入感は最高潮となるでしょう。
カーレース、フライトシュミレーターやトレインシュミレーターなどの乗り物系のゲームはVRととても相性が良いです。専用のハンドルや操作コントローラーを準備すれば本物の運転手になったような体感を得られることは間違いなし!
ゴルフゲームなどもVRと相性が良いようで人気です。
広告分野
現在、広告と言うと多くは著名なタレントやキャッチコピーを用いて顧客に対して静止画や動画で印象付け関心を持ってもらうモノが一般的です。
VR広告では顧客がVRによって実際に体感し、よりリアルな印象や関心を持つことができるようになります。
例)トヨタ:VRシュミレーターの活用
スポーツ分野
スポーツ分野でのVR活用は360度動画でのスポーツLIVE配信が考えられます。
海外では既にプロバスケットボールのNBAやプロアメリカンフットボールのNFL、大人気プロレス団体のWWEなど多くの配信実績があります。
日本ではまだ常設でVR観戦をすることは出来ないですが、5Gの普及もあり着々と実証実験など繰り返されています。好きな時に特等席で現地の臨場感を味わいながら贔屓のチームを応援できる日もそう遠くないことでしょう。
例)競輪:選手目線でのVR体験
医療分野
医療分野ではゴッドハンドと言われる名医が行う手術の様子をVRで見学可能にし、その技術を世界各国の医師が共有するといった事例が増えています。第一線の医師の執刀を経験の少ない医師や医大生がVRで体験できるのはとても大きな経験になります。他にも『遠隔手術』が注目されています。専用のロボットと5G回線が実用化され繊細な手術も可能になっています。また、VRを使った手術のシュミレーションも可能になり難しい手術の成功率アップも期待されます。
エンターテイメント分野
真っ先に思い浮かぶのがコンサート・ライブや舞台演劇。VRを活用すれば誰しもが特等席に座っているかのような臨場感でエンタメ空間を満喫することが可能でしょう。また、通常のライブ映像ではカメラマンの視点に限定されてしまいますがVRであれば観客本人の意思で視点を変更することも可能になります。応援する俳優さんやメンバーをずっと追いかけ続けることも出来るのです。
例)東京ディズニーリゾート公式:360度まちがいさがしinトゥモローランド
不動産分野
不動産分野では既に「VR内見」が始まっています。離れた場所にある空き部屋物件も事前に360度撮影した映像があれば実際に訪れることなく部屋の様子や窓からの景色なども確認することが出来ます。
また建売住宅の場合ですと、設計図からVR映像を作成し『家の中を歩き回って体感する!』なんて事も可能になります。
例)ナーブ株式会社:VR内見
このように、多くの分野でVRの活用が検討されています。活用の幅が広がれば、私たちの生活もより良いのもになっていくのではないでしょうか。
今後の展開を大いに期待したいです。
ARや3Dとの違いって何
VRと比較される技術でARや3Dがあります。
「VRと何が違うの?」と疑問に感じられる方も多くいらっしゃるでしょう。
それぞれの違いを解説します。
ARとの違い
AR(Augmented Reality・オーグメンテッド リアリティ)=拡張された現実 と言われています。
一般的に理解してもらいやすいのは2016年に大流行した『ポケモンGO』と言うゲームですかね?
街の中のある場所でスマホのカメラを向けるとモンスターが現れ、まるでゲームの世界から飛び出してきたかのように見せるゲームです。
現実の世界に仮想の世界(作成されたモンスターの映像)を拡張していると言う事です。
VRは仮想世界に利用者を没入させる技術ですが、ARは仮想の映像を現実の世界に反映させる技術であるという違いがあります。
3Dとの違い
3D(three-dimensional・スリーディメンジョナル)=3次元 を意味します
映画やテレビなどで使われる3DもVRと同じく両眼視差を利用した技術で、左目用と右目用の映像を準備します。
しかし3D映像では、1枚のスクリーンやディスプレイに人間では認識できない速度で、左目用の映像と右目用の映像を交互に表示しているのです。その映像を3D用のメガネで見る事によって、左目には左用の映像・右目には右目用の映像だけが見えるので立体的に見える仕組みになっています。
したがって、3D映像が見えるのは目の前のスクリーンやテレビの枠内だけとなりVRのように視界いっぱいに映像が広がる没入感は得ることが難しくなるという違いがあります。
まとめ
ここまでで「VRって何」について解説しました。
最後まで読んでいただいて「VRを体験してみよう!」「ちょっと興味が沸いたと思われた」なんて感じて頂けたら幸いです。
2022年現在、コロナウィルスの影響もあって物理的な移動が難しくなりますますVRの活用が注目されてきています。今後もVR技術の展開に注目していきたいと思います。
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